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トラビス・ビーチャムはアメリカの脚本家。ギレルモ・デル・トロ監督の映画『パシフィック・リム』で共同脚本家を務めた。

経歴編集

トラビス・ビーチャムはノースカロライナ州立芸術大学で脚本を学び、2005年に卒業する直前に、同校に通うマーク・フライバーガーが監督を努めたインディーズ映画『Dog Days of Summer』の制作に参加した。

ビーチャムが初めて個人制作した脚本『A Killing on Carnival Row』は2005年にニュー・ライン・シネマ社の目に留まった。“ダーク・ネオ=ノワール・ファンタジー・スリラー”という位置づけの本プロジェクトは、ギレルモ・デル・トロやニール・ジョーダン監督のもとで数年間に渡って制作が進められた。しかし2017年5月になり、アマゾン・スタジオが本脚本をベースにしたTVドラマ『Carnival Row』を放送すると発表した。

2006年5月、ビーチャムはワーナー・ブラザースに雇われ、『タイタンの戦い』の脚本を務めた。2007年には、2作目の個人制作脚本である“異世界ファンタジー”モノの『The Tanglewood』が、『Carnival Row』のプロデューサーであるアーノルド・コペルソンやアン・コペルソンらによって採用された。

2009年、ビーチャムがディズニーによる『ブラックホール』のリメイク作の脚本制作に取り組んでいると報じられた。ビーチャムの脚本の詳細なプロットは明かされていないが、本作はより科学的な設定に基づいた映画になるとされている。

パシフィック・リム編集

2010年、レジェンダリー・ピクチャーズが、ビーチャムが制作したSF映画『パシフィック・リム』の草案を獲得した。本作はギレルモ・デル・トロ監督のもとで制作が進められ、2013年に公開された。また、ビーチャムは映画の前日譚となるグラフィック・ノベル『パシフィック・リム:イヤーゼロ』のシナリオも手がけた。

外部リンク編集