シャオリン・ローグ(Shaolin Rogue)は第3世代の中国製イェーガーである。
歴史[]
2017年に初出動したシャオリン・ローグはクリムゾン・タイフーンやホライゾン・ブレイブとともに香港のシャッタードームに配属されていた。[7]
ジナイ夫妻の以前のレンジャー達は、テンタラス撃破の後に自宅のアパートで怪獣の信奉者たちに殺害されてしまった。犯人は見つかっていない。
シャオリン・ローグは2024年に上海を防衛するための黄海(800マイル沖)での戦闘でフオ・ダとの戦闘でダメージを受けた。このイェーガーから回収されたプロセシング・ルーターは、のちにニュートン・ガイズラーが怪獣とドリフトするために開発したポンズ・システムに再利用された。[3]
怪獣討伐歴[]
シャオリン・ローグが単機で、あるいは他のイェーガーの助けを借りて討伐した怪獣の一覧。
怪獣 | 日付 | 場所 | イェーガーのチーム |
---|---|---|---|
テンタラス | ?/?/?? | ??? | ?? |
フオ・ダ | 2024年 | 黄海 - 上海 | クリムゾン・タイフーン |
※テンタラスは、パシフィック・リム(小説)ではクリムゾン・タイフーンが2022年9月7日に中国沿海で単騎で倒した。
性能[]
全イェーガーで最も水中戦に特化しており、海水から電解措置で酸素を供給したり、背部の複数の追加タービンによって垂直移動や潜水艦の様に水平に潜航したり、強化ソナーで水深約61メートルまで怪獣も索敵可能。水中での舵は、バラストと空気室で安定する。右腕に装備したチタン合金製のメテオチェーンは水陸両用の武器で49メートル弱先の相手にも当たる。ハイドロ・リパルサーを複数装備する。左腕には怪獣の頭蓋骨を貫く炭化カルシウムのカーバイドランスを装備し、シューティングスターと呼ばれるマグネシウムでコーティングされた弾頭を2つ持つ。腕には爆発可能なボルトがあり、緊急時に腕を脱着できる。
トリビア[]
ブレーサー・フェニックスのパイロットの一人であるオウ=ヤン・ジナイはシャオリン・ローグのパイロットを両親に持つ。そのため、ヴィクトリア・マリコヴァに親のコネでレンジャーになれたのだと当てつけられた。
出典[]
- ↑ PACIFIC RIM Lexicon Entry #3: Mark-(x)
- ↑ Jaeger Deployments
- ↑ 3.0 3.1 パシフィック・リム(小説)
- ↑ @TravisBeacham August 13, 2013
- ↑ 5.0 5.1 5.2 Pacific Rim Uprising: Ascension, Chapter 10
- ↑ Pacific Rim Uprising: Ascension, Chapter 16
- ↑ Pan Pacific Defense Corps: Shatterdome
イェーガー | |
---|---|
第1世代 | ブロウラー・ユーコン - タシット・ローニン - ロミオ・ブルー - ホライゾン・ブレイブ - チェルノ・アルファ - コヨーテ・タンゴ |
第2世代 | ディアブロ・インターセプト - エデン・アサシン - プーマ・レアル - ソーラー・プロフェット |
第3世代 | シャオリン・ローグ - クローム・ブルータス - ヴァルカン・スペクター - ジプシー・デンジャー - マタドール・フューリー |
第4世代 | エコー・セイバー - マンモス・アポストル - ヒドラ・コリンシアン - ノヴァ・ハイペリオン - クリムゾン・タイフーン |
第5世代 | ストライカー・エウレカ - ブレーサー・フェニックス |
第6世代 | ガーディアン・ブラーボ - ジプシー・アベンジャー - タイタン・リディーマー - ノーベンバー・エイジャックス - セイバー・アテナ |
世代不明・その他 | オブシディアン・フューリー - スクラッパー - ヴァラー・オメガ |
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